こんにちはーーー!!
お久しぶりな私です!アケです!!
お元気ですか?
私は疲れは取れにくくなりましたが(笑)
この通り、変わらず元気にしています!
いつも西へ東へ北へ南へ色々な場所へ津々浦々お世話になっているのですが…
今回は、じゃじゃーん‼︎ 「富山県です!!」
位置関係は、こんな感じですー♪
海にも山にも面していて、伺う前からワクワク遠足前の子供のような気持ち!
実は10月20-21日に栃木県宇都宮で開催されたジャパンカップサイクルロードレースから帰ってきた、翌日22日から2泊3日の日程で
富山に滞在させていただきました!
荷物と夢と期待を詰め込んで自家用車にて出発ーーー!
ところで、富山県って行かれたことありますか??
(まだ本題に入らない。笑)
私の周りはスノーボーダーも多いので
よく友達はみんな春になると、それ!春だ!
立山で滑るぞー!っとみんな繰り出しておりました!
(立山は、富山県の最高峰!知ってるって?)
私は、2015年に仲良しメンバーで立山へ行った時、行きは長野側から、帰りは、出来たばかりの北陸新幹線に乗りたいがため、富山側から帰ってきました!
実に3年ぶりの富山県に上陸なのだー!
富山駅へ向かう途中に発見‼︎
広い歩道の端は、自転車専用になっていて
とても安全に整備されていました!
個人的に、地域性のある地面に書かれた
この自転車の絵が大好き(笑)
インドネシアの道路でもめっちゃ写真撮ってたなぁ。。。
駅に到着するなり…目に飛び込んで来たのは⁉︎
今回は
【首都圏サイクリストブロガーモニターツアー】
と題して、自転車で走って富山県の魅力を感じてPRさせていただこうという企画に
私だけ関西から参戦させていただきました!
大変恐縮だったのですが、今まで全国各地をお仕事で回らせていただいた経験などが少しでもお役に立てるのならと…
今回、お声かけていただいたモデルでサイクリストでヒルクライマーな日向涼子さん本当にありがとうございます‼︎
改めて…メンバーは
☆ツールドフランスに日本人として初めて出場された日本ロードレース界のパイオニア‼︎
☆可愛いとキレイを持ち合わせた、しかも盛り上げ上手なサイクリスト女子憧れの女性No. 1でもあるモデルでサイクリストでヒルクライマーな日向涼子さん
☆スポーツジャーナリストでありガチなヒルクライマーでもありフルマラソンも2時間36分‼︎
というアスリートカメラマンハシケンさん
☆自転車漫画がとっても可愛くて大人気‼︎
ほんわかしたお2人の雰囲気に
今回の旅でめっちゃファンになっちゃった‼︎
☆そして、お喋り担当わたくしMCアケ
いつもは、私がMCでゲストでお迎えするような皆さんと今回は同じ目線で一緒に走れるとあって、誰よりも私が一番楽しみだったのだ!
そして今回の富山をガイドしてくださったのは…
*JCA公認サイクリングガイドの的場俊輔さん
(元国体選手ー!脚も出来上がってた!)
*JCA公認サイクリングガイド高橋尚子さん
(めっちゃキュートなアウトドア派、もちろんニックネームは、キューちゃん)
富山駅に到着するなり、なにやらカメラが…
地元のチューリップテレビさんの追っかけ取材が入るらしい!
何より富山駅前は、めっちゃ広くてキレイ!
こんな経験はないだろうか…
輪行で到着しても、人混みを気にして
さらには遠慮しながら狭いスペースでヒソヒソと組み立て…
ご安心ください!富山駅前なら広々です!
伸び伸びしながら、自転車を楽に組み立てられそうです!
一通り、全員の自己紹介が終わり
結団式?も終えていよいよ始まるよー
それでは、安全で楽しいサイクリングガイド
的場さん、キューちゃんと共にレッツゴー‼︎
富山駅から、わずか自転車でも10分ほどで到着したのが…
2017年の夏にオープンしたばかりの「富山県美術館」
皆さんはサイクリング中に美術館へ立ち寄ったことがあるだろうか?
恐らく、普段はなかなか、さぁ!美術館行こ!とはならないかと思いますが
富山県美術館は、違いました!
ギャラリー、アトリエはもちろんのこと
レストラン・カフェがあったり、屋上には遊具がある庭園があったりと、ふらっと立ち寄りたくなるほど、とても身近にアートを感じることが出来る場所でした!
実際に外のオープンカフェでは
数人の富山マダムの方々が優雅にティータイム
日々の慌ただしい時間が忘れられそうなほど
ゆったりした空間で、富山マダムをうらやましく思いました。
そして、一歩中に入って、さらにビックリ!
見よーーー‼︎ なんて開放的な空間なんだ!
一面ガラス張りの窓からは、お天気が良ければ
立山連峰が眺められるんだってー!
床も階段も木材が使われているから温もりもあるし、長居してしまいそうな心地良さ。
そんな中、特に私の中でツボだったのが
この「オノマトペの屋上」
不思議がいっぱいで、サイクリング中に沢山写真を撮るのが大好きな私からすると、絶好の場所でした!
遊具は、すべてオノマトペにちなんで
あれあれ、うとうと、つるつる、ひそひそ、ぐるぐる、ぼこぼこ…などユニークなものばかり。
特にお気に入りは、「ぷりぷり」笑
自由な発想がかきたてられます!
ぷりぷりだってーーー‼︎‼︎
Dr.スランプアラレちゃんが出てきそうな空間!
そんなぷりぷりを、誰よりもカッコよくしてしまうモデル日向涼子さん。。。
ポテンシャルが高すぎる!!
メイキングは、こちら。笑
日向さんの夫ハシケンさんは一瞬を見逃さない漢の中の漢!
カメラマンとしても一瞬をぜったい見逃さない姿勢に今回の旅を通じてほんとーに尊敬‼︎
あなたは、何色のぷりぷりがお好き?
「おーい!日向さんどこにいるのー?」
「ここだよーーー」
使い方間違えているかもしれませんが(笑)
大人も子供ごころをくすぐられるアイテムばかり♪
サイクリングジャージで入館しても大丈夫な美術館って全国にどれだけあるんだろう…!
オノマトペの屋上は、カメラ好き、写真好きにはたまらない場所でした!
美術館には、こんなにオシャレで頑丈な自転車ラックもありましたよー!
ふらっと立ち寄って、オープンカフェでお茶したり出来るなんて、しかもめっちゃ静かなの。
女子メンバーで走ったら、走るより休憩時間が長くなってしまいそうなほど(笑)
とっても心地よい場所でした!
そんな美術館とは、目と鼻の先にあるのが…
世界一美しいスタバ!
富山駅北口から徒歩でも10分ぐらい。
運河を生かした環水公園内にある店舗やで
世界一美しいスタバの前で
世界の今中さんと写真をパチリ。
たしかに外観は、オシャレだしシックだけど
いったい何が美しいのか⁉︎
ではご紹介しましょー!
じゃじゃーん!!
この運河の水門ごしに見える景色ですよ!
チンチクリンな私じゃなんなので
どうぞ本物のモデルさんで改めてどーぞー!
日向涼子さん。。。きまってる!!
パンフレットの表紙だ!
今中大介さんの爽やかさと富山の運河。
カメラマンさんも、惚れるレジェンド!
キレイな景色のためにサイクリングしてるといっても過言ではない私もこの表情。
チューリップテレビさんありがとうございました!
私たちは、時間の関係上中には入らず
外のみを見て回ったんだけど、どうやら夜は公園がライトアップされるので夜景もキレイなんだって!
しかも、春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、この運河の景色を眺めながら、日本の四季が味わえるそうなんです!
美術館の目の前で、さらにこんな世界一のスタバがあって、街みたいにごちゃごちゃしてなくて、自然が豊かでキレイな場所。。。
そう滅多にないですよねー!
富山駅近くにこんな観光スポットがあるなんて恐れ入りました!
いきなり、富山の魅力にメロメロになっていましたがサイクリングは、まだまだここから!
この日は、【田園サイクリングコース】
約70キロを走ります!
少し田園風景の中を爽快に走るとお腹も空いてきた頃にランチ場所に到着!
越中八尾・おわらの里で小粋なイタリア料理を出されている【レストランエルバッチャ】さん
一目見て、マスターが自転車好きだと分かる外観は、サイクリストとしてめっちゃ嬉しくなりますよねー!
入り口には、クラシックなクロモリロードが置かれておりました!
もちろんサイクルラックも当たり前のように置いてくださってました!
1995年ジロー・デ・イタリアに出場された
世界の今中大介さんの話を伺いながら
イタリアンランチをいただきます!
どれだけ贅沢なんだー!!
前菜でそこのお店が分かるほど…
美味しいやないかー!
マスターは、「おわら風の盆」で知られる
八尾生まれ、八尾育ちの松本吉信さん!
サイクリストならではのサービスもあって
このチケットを集めるとフードやドリンクのサービスもあるみたい!
サイクリストって、なぜかサイクリストさんがされてるお店に行きたくなるもの。
そして、サイクリストに優しいお店は噂になり
たちまちライドの途中にそういったお店に行くことが多くなるよねー♪
オープンキッチンのレストランは、美味しい証拠だと思う!
オーナーありがとうございました!
そして、楽しみにしていた八尾の町に入ると
一気にタイムスリップしたような雰囲気。
この辺りは、江戸から明治にかけて栄えた
坂の町なんだそうです!
「坂の町」っていうだけで、ヒルクライム好きならまずは訪れたくなる場所(笑)
そんな八尾の町に、地元から海外の方までを虜にしている場所があるとのこと!
それが【八尾ベースOYATU】
なんと明治5年に建てられた蔵をベースにした場所なのだ!
この日は、暖かかったので、オープンスペースになっていて、風の盆らしく、気持ち良い風を感じながらコーヒーなどが味わえそうでした。
目の前のこの通りには、「おわら風の盆」の際
なんと3日間で約25万人の方々が訪れるそうです!
中に潜入すると…
なにこれーーー!!
遠山の金さんとかで、見たことあるような!
まさしく蔵の扉がそのまま残っています!
一階の雰囲気は、こんな感じ。
家具やテーブル、窓ガラスなど、どこを見渡しても味がある!
さらに二階からの光景
二階に上がると、本当に映画のセットみたいな家具や窓。
色んな時代を重ねてきたその時間の分だけ
カッコイイ!
作ったレトロでは絶対に出せないビンテージ感!
さらに、大きなタンスの中には…
お着物が大切に入れられておりました。
こちらの代表 原井さんがとても丁寧に説明してくださいました。
着なくなってしまったお着物に再度活躍の場を与える原井さんの取り組みは、とても興味深いものでした。
しかも、めっちゃキレイな方でした!
せっかくなので、羽織を着せてもらいました。
サイクリング中にこんな体験をさせていただくのは、もちろん初めてのことで、めっちゃ嬉しかったです。
こういったお着物がある着物部屋には
200以上の着物が収納されているそうだ
もちろん着付け体験もできますよー
うちのお母さんも、家に嫁入り道具で持ってきてた着物あるなー
もう着なくなってしまったお着物もこちらで
リメイクしてお洋服になったり、こういった着物着付け体験に使われるそうですよ!
一階のカフェスペースでお茶をいただきながら
おわら風の盆について、八尾の町について
動画で説明もしてくださいます!
貸出スペースとして、蔵、キッチン、二階の和室など借りれるようです!
宿泊、貸しスペース、三味線や着物体験もできるみたいですよー!
こんな場所で時間を気にせず自転車仲間と泊まってみたい♪
さぁ、盛り上がる一行は、みんなお喋り好きなため、時間もおしおしー笑
一旦どこか目的地に到着すると喋る喋る!
なかなか前に進まない(笑)
本当に何時間でも話せそうなほど
初日から、これでもかと打ち解けるメンバー!
早くしないと日が暮れてしまうーーー!
それーーー!
坂の町の石畳区間を通り抜け
いざ、ドラえもんの町へーーー!
見よーーー‼︎
途中、立ち止まって写真を撮りたくなるほど美しい立山連峰がくっきり!
地元のガイドのお二人に聞くと、もっとさらにくっきり見える日もあるみたいで、富山の大自然の壮大さを感じましたー!
でも、そんな立ち止まってたら陽が沈むー!
ここから、少し街中も抜けて
今度は、高岡市へ。
高岡市といえば、富山が生んだ偉大なる漫画家
藤子・F・不二雄先生の故郷!!
こちらは、ドラえもんの世界が楽しめる
「高岡おとぎの森公園」
もう、こういうの大好きーーー‼︎
インドネシア大好きの私も、むかし言葉が通じなかった時も、ドラえもんは世界共通語でした!
みんな子供の頃から見てたというからビックリ!
等身大なのかー⁈
ドラえもん捕まえたーーー♪
連れて帰りたーい!
あらっ、リアルしずかちゃんが2人♪
平日の夕暮れ前だったので、ほぼ貸し切りでした!
こんな場所に、インドネシアの友達連れて行ったら1時間ぐらいずっと写真撮ってそう。笑
そして、最後に、ドラえもんでのび太達がよく遊びに行く公園にある土管の上で
ジャイアンとリアル愉快な仲間達と記念撮影♪
この写真めっちゃ好きだわー!
こんな写真撮れるのも高岡市だからですよ♪
ちなみに、藤子・F・不二雄さんの代表作は
エスパー魔美大好きだったなー!
テレポーテーションとか、よく真似してたわ‼︎
漫画家のきっかさんも嬉しそう♪
リサイタル中?のジャイアン!
そして、あまりにも初日から楽しみすぎた
一行は、あっという間に70キロを走り
高岡おとぎの森公園から、すぐ近くにある
高岡駅へ。
ドラえもんを楽しみすぎても、駅が近いからいいですね!
そして、見てみてーーー!
なんと、ドラえもんポスト♪
こちらで、ハガキを出して投函すると…
なんとドラえもんの消印が押されて届けられるのであーる!
旅の記念になりますね♪
夜は、高岡市から氷見市内へ移動して晩御飯と宿泊
今思い出しても、この写真見るだけで
お腹なるほど、美味しかった新鮮なお魚たち!
「ひみ浜」さんのお料理は、もずくから
お刺身から、焼き魚や、貝にいたるまで
一つ一つが、海の恵みから新鮮なまま提供されてるものばかりで絶品‼︎
初日の田園サイクリングコースは、のどかな場所と観光名所、歴史も感じられる大満足なコースでした!
ほとんど、20キロ圏内に観光地があるので
私みたいな観光サイクリストにはぴったり♪
ここまで、このブログを思い出しながら
文字を打つこと三時間。
また、富山ロスになっている私です。笑
明日は、2日目を更新するでーーー!
長編をお読みくださり ありがとうございました!
写真提供:ハシケンさんありがとうございます
コメント